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お知らせ



8/29(金)アートリテラシーワークショップ

平成20年度 文化庁 「文化芸術による創造のまち」 支援事業
くにたちアートプロジェクト


場所 プランターコッテージ(19:00-21:00)
   http://plantercot.exblog.jp/i7/
   国立市西2-11-2,No.7
内容 『これもアート? 2回目』 
ファシリテーター : 小池マサヒサ(現代美術・彫刻家)

どなたでも参加可能です。
問い合わせ E-mail : kunitachi.art.project.workshop@gmail.com
※場所の広さの都合上、新規参加希望の方は、一度ご連絡をお願い致します。
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by kapweb | 2008-08-29 10:53 | プロジェクト予定・お知らせ

ヨコハマ 真夏のSO-ZO歩記 by 田中えり子(編集ライター)

ヨコハマ 真夏のSO-ZO歩記  
by 田中えり子(編集ライター)


――その1
 8月4日、久しぶりに降り立ったJR桜木町駅。
 私は3歳から11歳までを横浜で暮らし、さらに18歳までは東京・渋谷から山手の丘まで遠距離通学していたので、いちおうの横浜育ち、である。
 しかしヨコハマの、ここ20年あまりの大規模な変貌がすさまじかったこともあり、じつは近年、ふるさとから足が遠のいていた。子どもの頃の思い出の風景が消えていく、というのは誰にとってもあまりうれしいことではないと…。

 私が子どもの頃、桜木町周辺の海側を占拠していたのは広大な造船所だった(三菱重工業でした)。古びた工場の屋根、むき出しの大型起重機、ドックに横付けされる船…。それが25年前、造船所の本牧への移転とともに、みなとみらい21事業がスタートし、あれよあれよというまに美しいベイブリッジができ、観覧車ができ、インターコンチネンタルができ、パシフィコができ、さらに日産がやってきた。

 そもそもペリー来航から6年目の1859年、今から150年前に横浜を開港したのは桜田門で暗殺された井伊大老だが、(銅像のあるのは桜木町駅手前の掃部山公園)すでにそこから横浜の変貌の運命は始まっていたわけで、日本初の鉄道もアイスクリームも馬車道の街灯も牛鍋も、中華街も外人墓地もマリンタワー(灯台)も、横浜名物は明治以降の文明開化の歴史が生んだ産物だ。思いおこせば、山手の「港の見える丘公園」のある地域も、戦後、40数年前までは米軍ハウスに埋め尽くされていた。立川の昭和記念公園と同様、米軍占領のおかげでバラバラの開発が進まずにあるまとまりとして残った地域ともいえる。

 「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の構想も、海に面した国際都市の発展として当然の帰結であると今では思えるが、そのために行政内部の機構改革の断行や、都市ビジョンとして各政策はどのように作られてきたのか、その詳細は別に検討する機会をもちたい。
 今回の視察は、そのビジョンを具体的にどう形にしているのか、もしくはアートと社会の関係をどのように見せてくれているか、私たちにとって参考となる事例を現場で体感することに意味があった。


―― その2
 さて、視察先第一号は野毛山にある「急な坂スタジオ」。昔は結婚式場だった旧老松会館を、あまり手を加えずにそのままアーティストの稽古場として使っているのが面白かった。なにしろ、廊下の瀟洒な照明もじゅうたん敷きの床も、部屋の壁に設置してある黄金色の神棚もなごりのまま。撤去する費用ももったいない、ということか。使用料はかなり安く、(とあるスタジオをひと月占拠しても8万円など)舞台づくりも含めて演劇の仕込みをする人々には、とても助かる施設だろう。このネーミングもなかなかセンスがいい。管理はNPO法人アートプラットフォーム。公設民営である。

 みなとみらい線の開通によって廃止された旧東急東横線の桜木町駅舎を改造したイベントスペース「創造空間9001」。これも不要施設を撤去せずに活かす、という試み。オープンギャラリーとして人々が行き交う駅頭という立地条件のよさ、170㎡の使用料が 1週間8万円というのも比較的リーズナブルだ。管理運営は(財)横浜文化芸術振興財団。

 馬車道へと道をたどれば、旧銀行の建物を活かした展示スペース「BankART1929」、さらに日本郵船のコンクリート剥き出しの倉庫を改造した「BankART NYK」、天井まで届く金庫の重厚な扉に思わず目を奪われる「東京藝術大学大学院映像学科」。おしゃれな赤レンガ倉庫はショッピングモールとセレクトアートショップに。旧関東財務局の建物は、ZAIMという名称のアートスペースになり、この日はメディアアートのアーティストたちが集って作品を展示していた。どれも歴史的建造物を保存しつつ新しい目的に使用することで、内外から注目をあびている「創造界隈」の果実だ。

 秋にまた開催される横浜トリエンナーレを核にしながら、国内外のアーティストが交流し、アイデアを形で表現し提案し、ネットワークを構築する「創造界隈」というプロジェクト。ビジネス街・官庁の中心に美術館や博物館が点在し、街灯や看板までがアートになる。さらにワークショップや学校、ショップやカフェに屋台パブなど、アートにまつわる楽しさが生み出されるならば、そこに人々が集まってくる。
 今回は訪問できなかったが、横浜をデザインで牽引するクリエイター集団・NDCが入居する「万国橋SOKO」も、アーティストインレジデンスという施策のひとつ。アーティストを歓迎することが、やがては経済の活性化につながる時代だと、まさに実感できる場所だった。
アートは確実に街を活気づかせる。

―― その3
 しかしいうまでもなく、これらの一連の創造事業には、大規模な予算措置が必要である。開港150年というひとつの目的を共有することで、行政主導で産学官民が協働し、さまざまなうねりをおこしてきたのだろうが、事業が大掛かりなだけに、一般の市民との距離が遠く、市民の顔がみえないという側面は気がかりではあった。税金の使い道として、市民をどう説得しているのか、そのあたりはいずれ知りたい項目である。

 実際「BankART NYK」の管理運営を担うNPO法人のスタッフによれば、横浜市からの助成は全管理費用の半分ほど。基本的には年々10パーセントずつ減らされていく予定で、いずれは経済的に自立するように促されているという。このNPOでは市民ボランティアはまったく募集せず、基本的にはプロのアーティスト、マネジメントによる運営を試みている。つまり、担い手がちゃんと食べていくことができる事業を目指しているからだという。
 その意味でも、これからはZAIMの1階にある「アーツコミッションヨコハマ」(ACY)のような存在がもっと重要になってくるのではないかと思った。ACYは創造の担い手をサポートする役割として、アーティストやクリエイターのポートフォリオを備え、工房やイベントのための空き家や空きスペースの情報提供、市民やNPOとの連携など、アートの情報が交差する拠点である。平日であったからか、あまり活気が見られなかったが、こうした仲介役がアクティブになることこそが、たとえば予算の厳しい自治体にとっては、大事な要素になるのではないだろうか。


―― その4
 夕暮れどき、木と芝でつくられた大桟橋の公園の先端からベイエリア全体を振り返って眺めると、再開発で徹底的に高層化したホテルやビジネスビル、マンションの一群と、赤レンガや倉庫、開港記念館など歴史的な建物が混在する独特の風景が見渡せた。
 豊かで多様な財産をもつヨコハマというまちの魅力を活かしたクリエイティブシティ構想は、着実に実を結んでいることを実感する。ふるさとの変貌は、生き延びる都市のモデルとして相当価値のあるものかもしれないと。
 あとはここに集まるひとりひとりの観客が、単なるアートの消費者としてではなく、自身のなかに創造的な変化を感じていかれるのか、そうした双方向の動きがみえるともっとうれしいと思う。

 それにしてもこの日、私にとってもっとも気持ちがよかったのは、どこまでも広がる空の下で風に吹かれる場所、昔からの大桟橋であった。
 つまりは、人の生み出す文化というものは、まちを取り囲む自然環境の懐の広さ、深さによってこそ守られ、また癒されるというわけだろう。私達がとりくむ国立の創造活動においても、地域の水と緑、自然環境との共生は必須である。


 余談だが、後日別の場所で、ヨコハマの創造都市政策に当初から深く関わってこられた(財)アサヒビール芸術文化財団事務局長の加藤種男さんやニッセイ基礎研究所の吉本光宏さんにお話をうかがう機会があったのだが、ここまでのすべてが上からのトップダウンでうまくいったのではなく、行政の現場を説得するにはとてつもない努力と対話のプロセスが必要だったということだった。ツワモノのお二人が「もうなんどもやめようかと思ったくらい」大変だったというのである。
 どこにもはじめから楽な道はない。何かを変えたいと思ったら、考えや価値観の違ういろんな人たちと議論し、提案し、あきらめずに対話をつづけるしかないのだ、と。
 それでも、少しずつ、確実に変化は起きている。それを今、私達の希望としたい。
 (2008年8月12日) 
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by kapweb | 2008-08-17 15:06 | アートによるまちづくり研究会

8月4日クリエイティブシティ・ヨコハマ現地調査スナップ

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by kapweb | 2008-08-06 11:31 | アートによるまちづくり研究会

8月4日「クリエイティブシティ・ヨコハマ」現地調査行いました。

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 8月4日(月)に「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の現地調査を行いました。
 午前10時にJR桜木町駅前に集合し、その後総勢12名のメンバーで「急な坂スタジオ」→「創造空間9001」→「BankART1929
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Yokohama」→「東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎」(旧富士銀行横浜支店」→「BankART Studio NYK」」(横浜トリエンナーレ2008会場予定地)→「横浜赤レンガ倉庫1号館」(横浜トリエンナーレ2008会場予定地)→「ZAIM」(旧関東財務局・旧労働基準局)を視察し、最後に大さん橋から中華街まで街歩きをしました。
 視察場所のうち、「急な坂スタジオ」と「BankART1929 Yokohama」と「BankART Studio NYK」では予約なしの訪問にもかかわらず、スタッフの方に館内を案内していただき、貴重な文献資料を寄贈していただきました。横浜の皆さんがとても親切で感激しました。
 ZAIM別館では会期中(7月18日から8月6日まで)だった展覧会「エレクトリカルファンタジスタ2008」(入場料700円)を見学しました。歴史的建造物を舞台にハイテクとアートを結びつけて遊ぼうという新感覚の企画で、思わずはまってしまう展示もありました。
 参加者全員大いに刺激を受け、資料もたくさん入手することができましたので、今後の研究会に生かしたいと思います。
 参加者の皆さんのレポートをこのブログに掲載していきます。林(hiroki884@cap.ocn.ne.jp)宛て、原稿提出をお願いします。内容や字数は自由ですので、記憶が薄れないうちに早めの執筆をお願いします。
   (KAPアートによるまちづくり研究会代表 林大樹)
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by kapweb | 2008-08-06 11:21 | アートによるまちづくり研究会

Art literacy Workshop Vol.2

Art literacy Workshop Vol.2
『これもアート? ~ 私がまちで見つけたアートについて』 
が行なわれました。

報告と感想はこちら。

7月25日 ,19:00-21:00
プランターコッテージ (国立市西2-11-2,No.7)
http://plantercot.exblog.jp/i7/において、
Art literacy Workshop Vol.2
『これもアート? ~ 私がまちで見つけたアートについて』
ファシリテーター : 小池マサヒサ(現代美術・彫刻家)
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by kapweb | 2008-08-03 11:35 | プロジェクト報告

Art literacy Workshop Vol.2 の報告

平成20年度 文化庁 「文化芸術による創造のまち」 支援事業
くにたちアートプロジェクト  人材育成ワークショップ


Art literacy Workshop Vol.2

『これもアート? ~ 私がまちで見つけたアートについて』
が行なわれました。

7月25日 ,19:00-21:00
プランターコッテージ (国立市西2-11-2,No.7)
http://plantercot.exblog.jp/i7/において、
Art literacy Workshop Vol.2
『これもアート? ~ 私がまちで見つけたアートについて』
ファシリテーター : 小池マサヒサ(現代美術・彫刻家)


今年はなんだか暑い夏の気配・・・。
昨年よりも今年の方が暑い…と、体感できるほどに温暖化が進んでいるのだとしたら、こりゃぁ、相当ヤバイと思うんですが…。
Art literacy Workshopには5名が参加。
暑い夏の夜に暑い会話で盛り上がりました。

アートは難しい…、アートって意味不明、アートってわからない… などなど。
アートは私たちの日常から離れたところにあるもの…、美術館や博物館にあるもの…。アートはアートのわかる人だけのものにされてしまいがちです。…?でも本当にそうなのでしょうか?
私たちの日常の暮らしの中には、もはやアートは無くなってしまったのでしょうか?

今回のArt literacy Workshopでは、まちを舞台として展開される、様々な表現の実例を見ながら、“くにたち”というまちで「今」できる表現をあれこれ想像してみました。

Artの外側と内側がつくる境界線上にある表現…。
それははたしてArtなのか?
そもそも、それはArtである必要性があるのかどうか・・・?
そんなinnsaide outside の表現を垣間見ながら、想像性を膨らまして…、アートの本質とは?なぜ今、まちには表現(アート)が必要なのか?を考えるひと時となったのではないでしょうか。

次回、Art literacy Workshop Vol3 は、8月29(金)
テーマは、 『これもArt?・・・2回目』


以下は、私の個人的感想と報告です。


■芸術=Art?
私たちが暮らす社会には、長い歴史と伝統と共に育まれてきた様々な芸術や技の数々があります。これらの集積はやがて、地域の文化や日本の文化へと繋がり、そうした文化からは、私たちが歩んできた生活の歴史そのものを見ることができます。
私たちが日常の中であたりまえのように使っている「文化」や「芸術」という言葉。現代に暮らす私たちは通常、芸術=Artと理解しています。しかし、Art(アート)という概念は明治時代になってから日本に輸入されたもの…。
日本のArtの歴史はまだ100年程度。日本の歴史と同様、日本の文化・芸術の歴史にとってもこの100年間はまさに激動の時代だったと考えることができます。それはまた、欧米から輸入したArtを如何にして私たちが使いこなすか?の時代…まさに、Art literacy を追い求めた100年間だったとも言えるのではないかと私は思っています。

日本にArtという概念が輸入されたのは今から約100年前。それ以前の日本にArtが無かったのかというと、もちろん、そんなはずはありません。
平安時代でも・・・さらに以前の縄文時代から、この地にもArtは常にあり続けてきたし、そうしたことを私たちは今、あたり前なこととして理解できます。
しかし、この地に暮らしてきた多くの人々は、それらをあえてArtとして理解してはいなかった…と言うよりも、そんなことは考える必要性がなかった…。
日常の生活とArtは一体で、それを切り離して考えることは無かったのです。

かつて欧米から輸入したArtとは、そうした日常の中からあえてArtの部分を抜き出してみる…、別の言い方をすれば、“Artの概念”とは「あえて、そう考えてみること」であり、それは、「目には見えない社会を見ること」の始まりとなったのかもしれません。

現代に暮らす私たちは、お寺にある仏像をはじめ、ふすま絵、屏風絵、欄間の彫刻、掛け軸、書、花瓶、生花、盆栽…などはみな、芸術=Artとして理解しますが、そういった理解は全てArtという概念が輸入されてからのこと…。ようするに、これらを芸術=Artであると理解、解釈する過程がこの100年の間に培われてきたということなのです。

あれから100年経った現在。かつては日常の風景の一部であった、ふすま絵、屏風絵、欄間の彫刻、掛け軸、書、花瓶、生花、盆栽はArt…、というArtの概念はさらに進化し続け、かつてはArtであると解釈されていなかったものや出来事が、現在ではArtとして捉えられることはよくあること。それは、そもそもArtという概念が、時代の変化(Artの時間性)や社会の変化(Artの時代性)場所の変化(Artの場所性)と共に変化?…進化?し続けるものだから。「時間・場所・人との関係性の中で生まれるもの…」にはArtも含まれることは間違いないものの、おそらく『アートとは?』に対する明確な答えは無いに等しいのかもしれません。

かつて100年前、この地にArtという概念が入ってきた時。
当時、それを知った人々は必死にArtを理解しようとしたのだと思います。
その時代に生きた人々は、西洋のArtを理解できると信じていたはずです。
ところが、Artを知れば知るほどにArtを理解することの難しさに気付き始めた。
「Artは理解するものでは無い…」ということに私たちはようやく「今」、気付き始めたのかもしれません。


■「Artを使う」…?
社会の中にで、Artを使いこなせない…Artを理解しようとしても理解できない…、Artは「難しいもの」「意味不明なもの」というイメージが増せば増すほどに、Artは特別なものとしての存在性が増し、Artに精通する専門家が生まれる同時に、難しいArtや意味不明なArtをやさしく紐解きながら教え導くというかたちの関係性が生まれます。こうした、啓蒙的・トップダウン的構図の先には、Art作品を収集・保存し、より多くの人にArtに触れる機会を提供する美術館という役割の重要性が出来上がります。
あえてArtを日常から切り離し、傑作としてのArtを提示することによって、Artの本質や必要性を生み出す役割としての美術館を全面的には否定できないとしても、それでもやはりそうしたものだけがArtだと思われるようになりつつある社会を良好なバランスの保たれている状態だとは私にはどうしても思えません。

「Artは難しい…」
「Artは美術館にあるもの…」

こうしたイメージの背景にあるもの…。それは、Artが日常からずっと離れた遠くにあるもの…という、アートと日常との間にできてしまった溝であり、そうした社会の中で私たちは生きているという現実です。

しかし、私たちは、欧米の真似ごとだと言われたり…、それはアートじゃ無い…と言われながらも、Artが目には見えない社会を見る手段となることを学んできたこともまた事実です。
私たちは、Artによって、この地に脈々と繋がり続けてきた「美」そのものの存在を確認する重要性を知り、日常と切り離されることの無いアートをつくり続けてきた。その過程は既に私たちが築いてきた文化と言ってもかまわないのではないでしょうか。


■今という時代をつくるArt
世界情勢の変化と共に、Artも様々に変化を繰り返しながら多様化し、かつて日本が輸入した頃のArtとは全く別の…、想像すらできなかった…、それはアートかどうかも判断できないような、「様々な表現」が世界各地で…、そして、日本中のあちらこちらの街の中から生まれ続けています。
そうしたものの中には、今はまだArtかどうかも判断できないものもたくさん含まれています。
私たちが美術館で目にすることのできるArt(表現)は、必ずしも「今」という時代を表現しているとは限らないということ。本当に大切なことは、「私の中にある想い」をどのように表現するのか?の部分。自分が自分の外側である社会とどのようにすれば繋がるのか?という部分。そうした表現は、常に変化し続ける社会の中で、街の中でつくられ、生まれ続けているのです。
そうした行為がアートであるかどうかなんて、誰かが何処かで勝手に決めればそれで良いことなのではないでしょうか…。




※Art literacy Workshop Vol.2 参考資料

“inside OUTSIDE"
ストリートアート/グラフィティ新時代を牽引する8組の表現者に迫るドキュメンタリー 
2005年デンマーク 監督:アンドレアス・ジョンセン/ニス・ボイ・モラー・ラスムッセン
出演:ゼウス/スウーン/KR/イアスノット/オス・ジェメイオス/ビグメウス/アダム&イッツオ/ロン・イングリッシュ

これは表現なのかArtなのか?Artと犯罪の境界線があるとしたら?
そもそもArtかどうかはなんてことと表現とは別の次元のこと…。
表現がArtになりうるかどうか?は、社会が表現をどう捉えているのか?によって決まる。ここではArtだからといって、別の場所でもArtであるとは限らないのだ…。

Supermarket Flashmob
http://jp.youtube.com/watch?v=X4GMXavfKPY&feature=related
表現と街の接点は、ある日突然やってくるのかもしれない。
この偶然性に遭遇できたことをラッキーと感じるか?アンラッキーと感じるのか?その違いは、表現の周辺によって大きく変わるのかもしれない。

Food Court Musical
http://jp.youtube.com/watch?v=dkYZ6rbPU2M
観客と表現者。その違いは何処にあるのだろうか?
その境界線を限りなく曖昧にすることでいつもと違った方向から社会を見ることができるのかもしれない…。

drumcircle@setagaya_art_museum
http://jp.youtube.com/watch?v=CNXK2PCaUas
一人一人から始まる表現が一つに繋がる瞬間。そこに生まれるものは、可能性なのではないだろうか…

WE ARE THE THREE (ONLY!)
http://jp.youtube.com/watch?v=-5NXX5zs5k4

Free Hugs Campaign.
http://jp.youtube.com/watch?v=vr3x_RRJdd4

廃材アート?オブジェ制作中
http://jp.youtube.com/watch?v=GMKZJlgmc4E
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by kapweb | 2008-08-03 11:22 | アートリテラシーWS

第3回アートによるまちづくり研究会(横浜現地調査)

KAPアートによるまちづくり研究会代表の林です。
来週月曜日(8月4日)実施の「アートによるまちづくり研究会横浜クリエイティブ・シティ現地調査」に参加される皆様。当日の集合場所と集合時間を下記のとおり決めました。

【集合場所】みなとみらい21総合案内所・・・JR桜木町駅前、ここでマップなど資料と情報の収集をしながら待ち合わせます。
【集合時間】8月4日(月)午前10時

【主なルート】
桜木町駅前みなとみらい21総合案内所→急な坂スタジオ→創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)→ BankART1929など馬車道エリア→万国橋SOKO→赤レンガ倉庫→ZAIM
アーツコミッションヨコハマなど日本大通りエリア→元町・中華街(反省会)→解散


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by kapweb | 2008-08-02 11:46 | アートによるまちづくり研究会

8月4日(月)横浜クリエイティブ・シティ現地調査について

KAPアートによるまちづくり研究会代表の林です。
来週月曜日(8月4日)実施の「アートによるまちづくり研究会横浜クリエイティブ・シティ現地調査」に参加される皆様。当日の集合場所と集合時間を下記のとおり決めました。

【集合場所】みなとみらい21総合案内所・・・JR桜木町駅前、ここでマップなど資料と情報の収集をしながら待ち合わせます。
【集合時間】8月4日(月)午前10時

【主なルート】
桜木町駅前みなとみらい21総合案内所→急な坂スタジオ→創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)→ BankART1929など馬車道エリア→万国橋SOKO→赤レンガ倉庫→ZAIM
アーツコミッションヨコハマなど日本大通りエリア→元町・中華街(反省会)→解散

【ご注意】
1.炎天下を長時間歩くことになるかもしれません。遠足に行くつもりで靴、服装、タオルなどの準備を怠りなく。
2.デジカメ、メモ帳、筆記用具、収集した資料をいれる袋などもよろしく。
3.緊急連絡用に携帯電話の充電もお忘れなく。ちなみに林の携帯の番号は090-9001-6957です。
4.今回、交通費などすべて自己負担となりますが、後日、交通費支給の可能性あります。交通手段・経路・料金などメモを残しておいてください。
5.食事について。昼食は休憩を兼ねて適宜取りたいと思います。夕食は反省会を兼ねて中華街で取りたいと思います。飲食代も各自負担となりますが、どなたか丸一日の現地調査の振り返りをしながら、明日に向けての英気を養うのに適当なお店をご存じでしたらご紹介ください。
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by kapweb | 2008-08-02 11:28 | プロジェクト予定・お知らせ