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アートリテラシーワークショップ Vol.0

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5/30(金)アートリテラシーワークショップ 開催報告


下記のとおり、ワークショップ(茶話会)が開催されました。

場所 プランターコッテージ(19:00-21:00)
   http://plantercot.exblog.jp/i7/ 
   国立市西2-11-2,No.7(TEL090-8505-1280小池)
   E-mail:kunitachi.art.project.workshop@gmail.com
内容 まちづくり×アートメンバー茶話会
出席者 6名

■主催者よりコメント
昨日は、アートリテラシーワークショップに参加していただき、ありがとうございました。収穫と今後の課題をたくさん感じることのできた、ひと時でした。
くにたちアートプロジェクト (頭文字をとって、KAP)は、何を生みだすのか???
正直言って、今はまだ全くわかりませんが、だからこそ、そこにコトが生まれるのだということだけは確信しています。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
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by kapweb | 2008-05-31 15:23 | プロジェクト報告

くにたちアートプロジェクト  とは


平成20年度 文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業
くにたちアートプロジェクト・・・kunitachi Art Project



1:くにたちアートプロジェクトの背景

平成19年、市政施行40周年事業の一環として開催された「SO-ZO国立2007~くにたち芸術の秋~」では、くにたちの様々なアートリソースを再認識すると同時に、文化芸術の新たな可能性を感じるに十分な成果と、課題を含みつつも、「文化芸術が持つ可能性をまちづくりに活かす」という大きな方向性が示唆されました。
平成20年度になり、「くにたち文化・スポーツ振興財団」をはじめ、文化芸術が持つ可能性をまちづくりに活かすための動きは徐々に広がる気配が見え始める中、さらに多くの市民が、自発的・主体的に文化芸術に関わる「場」と「機会」を新たに創出する必要性、より具体性のあるビジョンの提示と、これをリードする人材の育成が必要であろうとの考えから、市民有志による、「くにたちアートプロジェクト構想」はスタートしました。
しかし、「くにたちアートプロジェクト構想」の実現にあたっては、人材、広報、資金のいずれもが不足しているという問題は深刻であったことから、現在、文化庁が実施している「文化芸術による創造のまち」支援事業に「くにたちアートプロジェクト構想」を位置づける検討がなされ、文化庁あてに、「くにたちアートプロジェクト」実施計画書を提出。これに申請した5つの事業計画は全て、平成20年度 「文化芸術による創造のまち」 支援事業として採択され現在に至ります。

お知らせ!!
平成21年度  『くにたちアートプロジェクト』 が継続して実施されることになりました。


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2:「文化芸術による創造のまち」支援事業 とは

「文化芸術による創造のまち」支援事業は、文化庁が実施する地域文化を振興するための施策「市民から文化力プロジェクト」の一つとして、地域における文化芸術の創造、発信及び交流を通した文化芸術活動の活性化を図ることを目的としています。
地域での文化活動を進める人材の育成や、地域の芸術文化団体の育成、地域文化の情報発信や交流など、中・長期的な視野で地域文化振興の基盤を整備する事業が支援の対象となります。この事業は、文化庁と都道府県、市区町村との共催のもと、 市区町村において、市町村、文化団体及び文化施設、事業者、大学等により構成される実行委員会によって実施されます。

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3:くにたちアートプロジェクト 事業内容

もっと楽しく、もっと軽やかに、もっと積極的にアートを活用するための仕組みづくり

地域社会に暮らす芸術家、市民、事業者、大学、文化団体が連携し、社会とアート・地域とアートについての関係性を共に学びながら、「今、此処でしかできない芸術」を創造するという共同作業を通じて、もっと楽しく、もっと軽やかに、もっと積極的にアートを活用するための仕組みづくりそのものが、『くにたちアートプロジェクト』です。
市民、大学、事業者、芸術家によって、国立市はもちろん、その周辺地域をも含めた、文化的資源による連携を生み出す「場」と「機会」を創出することにより、今後の文化芸術による創造が、市民が主体的に関わる「まちづくり」へと発展することを目標として、地域に根ざした文化の創造と、活動を支えるための条件づくりを、中・長期的な視野を持って展開します。

くにたちアートプロジェクトの目的…イメージとは…
芸術家と一般市民が共同して、街の中の様々な場所でアート展を企画・開催し、それらを有機的に連動させることを通じて、街が潜在的に持つ芸術リソースの再発見や、この街だからこその芸術を新たに創出することを目指しています。私たちが「くにたちアートプロジェクト」に抱くイメージの中心には、「エコミュージアム」という理念があります。「エコミュージアム」は、展示資料の現地保存、住民参加の運営などにより、地域を見直し、その発展を目指すことに特徴があります。つまりこれは、美術館や博物館という明確な形態(いわゆる「ハコモノ」)を必要としない、地域定着型のネットワーク的文化芸術活動であり、地域で受け継がれてきた自然や芸術文化、生活様式などを、住民参加によって、持続可能な方法で学習・保存・展示・活用していくという考え方や実践です。
活動分野は美術のみならず、音楽や演劇など芸術活動全般ですが、芸術家と一般市民がこれを共同して企画・開催することを通じたコミュニケーションは、これからの地域文化を創造するために必要な「アートを使いこなす力(アートリテラシー)」を育み、結果として、文化芸術が地域に暮らす人々にとっての、新しいコミュニケーションの手段として深く浸透すると考えています。


5つの事業(柱)内容についてはこちら
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by kapweb | 2008-05-30 18:07 | KAPとは

支援事業として行われる5つの事業


【トーク・イン “くにたちアートプロジェクト”】

くにたちアートプロジェクトの情報発信・交流の場f0176681_8432980.jpg
実施回数:3回 (6月、10月、2月を予定)
実施場所:一橋大学「市民社会研究教育センター」

地域社会に暮らす芸術家、市民、事業者、文化団体、地域の大学が連携しながら、社会とアートについて共に学びながら、「今、此処でしかできない芸術」を創造するという共同作業を通じて、アートを積極的にまちづくりに活用する仕組みづくりとはどういったものなのか。
「くにたちアートプロジェクト」のビジョンと、アートの可能性を共有するためのトーク・イン シンポジウムを開催します。
※トーク・イン(Talk in) は、緩やかで形式ばらない討論会。シンポジウムとフォーラムの要素をあわせ持つ場です。

■問い合わせ : kunitachi.art.project@gmail.com (小池)




【アートリテラシー・ワークショップ】

くにたちアートプロジェクトの中心となる人材、地域文化リーダー・人材育成のためのワークショップf0176681_839581.jpg

実施回数:8回 (6月、7月、8月、9月、10月×2回、11月、2月を予定)
実施場所:、図書館&ギャラリー・プランターコテッジ、他、市内各所

『アートリテラシー・ワークショップ』 は、地域の特性を活かしながら、地域と文化を繋ぐことのできる人材(地域文化リーダー)を育成するために、「くにたちという地域で、アートはどのように使えるのか」というテーマの下、くにたちアートプロジェクトのイメージを具体化するための歩みを共にしながら、地域が必要とするアートとは何か、アートを使いこなす力(アートリテラシー)とは何かを考える場です。
毎月1回程度開催する、ワークショップ・ディスカッションを中心として、地域文化を調査するワークショップや親子で参加可能なワークショップが開催される予定です。

問い合わせ : kunitachi.art.project.workshop@gmail.com (小池)




【大学・行政・市民共同参画  アートによるまちづくり研究会】

「くにたちアートプロジェクト」の調査研究を通じて、アートによるまちづくり研究を行なう。f0176681_8435920.jpg

実施回数:月1回のペースで定例研究会を開催予定。
実施場所:一橋大学社会学研究科「市民社会研究教育センター」

「くにたちアートプロジェクト」の調査研究機能を担う母体として「アートによるまちづくり研究会」を立ち上げ、定期的に研究会を開催し、アートによるまちづくり研究ネットワークを構築し、ニューズレターを発行、アーカイブを作成することを目標とします。
・一橋大学…「まちづくり」授業によるリーダー的学生の育成。
一橋大学社会学研究科「市民社会研究教育センター」と共催して「アートによるまちづくり研究会」を企画運営。
・行政…2007年から本格化したアートによるまちづくりを後押し、市民と話し合いの場をつくり市政へ生かす。
・市民…「アートによるまちづくり研究会」への参画、「市民社会研究教育センター」において実践的な共同研究。
・まちづくり学生…くにたちアートプロジェクト実行委員会等に参加、「アートによるまちづくり研究会」への参画。イベントなどの企画実行。

問い合わせ E-mail : h.hayashi@srv.cc.hit-u.ac.jp
 (一橋大学・市民社会研究教育センター代表 林大樹)




【わらべ歌グループ 「わらべうたの時間」】

わらべ歌と共に育まれてきた地域文化に注目し、人と人、人とまちを緩やかに繋ぐ場づくりを行う団体の育成f0176681_841314.jpg

実施回数 : 42回 +α
実施場所 : 図書館&ギャラリー・プランターコテッジ、国立楽器、月船、くにたち郷土文化館(予定)、他


芸術を介して地域と触れ合うことは、子どもたちの人格形成のみならず、地域の将来的かつ永続的な活性化という点できわめて重要です。わらべうたグループ『わらべうたの時間』は、くにたち市内において、主に乳幼児(0歳~3歳)とその母親が参加する、「親子で楽しむわらべうた」
(2003年から・月2回・4年間でのべ96回)を定期的に開催し、人と人、人とまちを緩やかにつなぐための場づくりを行ってきました。
「わらべうた」は北海道から沖縄まで、地域の特色となる自然や歴史を反映しながら、親から子、孫へと伝承によって歌い育まれてきた日本の芸術文化であり、子どもたちは「わらべうた」を歌い遊ぶことで各地域の記憶に触れることができます。くにたち市を含む多摩地域にも数多くの「わらべうた」が伝わってきましたが、こうした地域と歴史の結び目をなす「わらべうた」を用いた活動は、単に伝統を伝えるに留まらず、人と人、人とまちを緩やかにつなぐことのできる可能性と、まちと芸術文化の接点を探る私たちにとって重要なプログラムとなります。月に2~3回、開催される「親子で楽しむわらべうた」を基本としながら、市内各所で、わらべうたを用いた「場づくり」(コンサート)を行ないます。

■わらべうたの時間に関する、問い合わせ warabeutanojikan@gmail.com (坂野ちえ)

■ 『親子で楽しむ、わらべうた』 …毎月2回開催
場所 : 図書館&ギャラリー プランターコテッジ http://plantercot.exblog.jp/i7/
お問い合わせ : riki2neko@yahoo.co.jp (小池つねこ)





【街劇団 「えんがわカンパニー」】

地域に暮らす人々が参加し、国立の物語を創る 劇団の育成

実施回数 : 48回 +α
実施場所 : 芸小ホール、KFまちかどホール、北市民プラザ、公民館、等 地域周辺ホール

国立の街の記憶・暮らす人のインタビュー・フィールドワークを集め創ったオリジナルの戯曲をさらに発展させ、新しい『わが街~くにたち』を上演します。この創作過程を通じて、国立の過去・現在を演じることで実感し「まちづくり」の視点を養いながらも役者としての育成を目指すと同時に、市民に向けて、脚本世界を演じながら舞台世界へ意見を反映するワークインプログレスを開催することを通じて、より開けた作品創りを目指します。また上演後もワークショップ・公演を続け、地域に演劇並びに劇団が根付き、豊かな文化・芸術創造に寄与することを目的とします。

■お問い合わせ : engawa-toiawase@yahoogroups.jp
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by kapweb | 2008-05-30 18:02 | 5つの事業(柱)